ngt_ESSのブログ

兵庫県立長田高等学校ESSの活動記録

RYUKAスピーチコンテスト 出場!

11月25日(土)、流通科学大学にて、RYUKAスピーチコンテストが開催されました。

動画による事前審査を見事通過し、英語スピーチ部門に2年生1名、英語朗読部門に1年生3名が出場しました。

全員、初めてのスピーチコンテストでしたが、本番では今までで一番のスピーチができたと思います!

 

【出場生徒の感想】

・最初は、慣れないことも多かったし、何より文章をすべて暗記しないといけなかったので、とても苦労しました。でも、みんなの前で発表していくうちに、やらないととも思ったし、成功していくと、大きな自信になっていきました。正直、辞めたくなったりしたけど、諦めずに最後までやって良かったです!

・今まで、大勢の前で発表する機会がなかったので、とても貴重な経験になったと思います。悔しい結果となってしまいましたが、他の人の発表を聞くことで、ESS部内だけでは気づくことのできないことを発見することができ、良かったです。また今回の経験を活かし、新しい目標に向かって頑張っていきたいです。

参加賞をいただきました!

第31回高校生英語暗誦大会 出場!

11月23日(木)、神戸日米協会主催の第31回高校生英語暗誦大会(予備選考会)に、1年生1名が出場しました。

今年の暗誦課題は、セヴァン・カリス=スズキさんの "LISTEN TO THE CHILDREN at Rio Summit 1992" でした。

兵庫県下の高校1年生42名が出場し、1月に行われる本選へは約10名が選出される予定です。引き続き、本選に向けて練習を頑張りたいと思います!

 

【出場生徒の感想】

本番では、練習より若干速くなってしまいましたが、自分が納得できるスピーチができたのではないかと感じます。このスピーチは、自分で作成した原稿ではないため、「セヴァン・カリス=スズキさんは、どのような思いを持っていて、どのようなことを伝えたかったのか」ということを考え、表現することが、自分で作ったスピーチをするよりも難しかったです。先生方と話し合ったり、自分で何度も考えることで、本番当日、納得のいくスピーチができたのではないかと思います。実は、この2日前まで声がかれかけていたので、治って本当に良かったです。練習に協力してくださった先生方、ありがとうございます!

参加賞をいただきました!



 

 

 

外国人への街頭インタビュー⑥

今回で6回目となる外国人への街頭インタビューに出かけました。

観光で神戸を訪れたという方がほとんどでしたが、中には、語学留学や研究のため、日本に暮らしているという方もいました。

お話がすごく上手だな~と思ったら、現役のスポーツ解説者だった!というオーストラリアの方も。

サッカーやハンドボールの解説を担当されているらしく、HPや写真を見せていただきました。

このように、インタビューでは、普段会うことのできない職業、国籍の方とお話できるので、毎回生徒たちは楽しんでインタビューに取り組んでいます!

 

日時:10月29日(日)午前

場所:JR三ノ宮駅周辺

参加生徒:2名

インタビュー数:5組17名

国籍:フィリピン(8)、フランス(5)、オーストリア(1)、チリ(2)、イタリア(1)

 





韓国とのオンライン国際交流②

韓国にあるグァンヨン高校と第2回目となるオンライン交流を実施しました。

まず、韓国の生徒が、受験や就職についての発表をしました。

次に、本校の生徒が日本の教育制度や本校のカリキュラムについて発表をしました。

その後の質疑応答では、一日のスケジュール、受験勉強、睡眠時間など様々な話題について、英語で話しました。参加した生徒からは「まだまだ英語に慣れていないと感じたが、英語で伝えたいことを即興で答える練習になった」という声がありました。今後も交流を続けて行く予定です。興味のある人はぜひ見学に来てください!

日時:10月27日(金) 16:30~17:20
場所:視聴覚教室
交流相手校:Gwang Yeong High School(グァンヨン高校)
韓国の全羅南道東部光陽市に位置する,全校生徒約560名の公立高校
参加生徒:本校生徒7名,相手校の生徒10名
交流内容:教育制度、進路について

 

 

 

外国人への街頭インタビュー⑤

今回で5回目となる外国人への街頭インタビューに出かけました。

今日はなかなか外国人の方が見つからないまま、30分程経過したので、JR三ノ宮駅前に新しくできた観光案内所へ行ってみることにしました。

様々な言語で書かれた観光案内のパンフレットが並んでいました。しかし、中にいたのは日本の方ばかりでした。最近はスマホがあるので、観光案内所に立ち寄る観光客の方は減っているのでしょうか…。

駅の方へ戻ろうとした時に、コインロッカー前で困った様子のフランスからのご家族(9人)に遭遇しました。声をかけたところ、「両替機を探している」とのこと。近くに見あたらなかったので、案内図を見て、一緒に探すことにしました。そして、両替機のお礼に、インタビューさせてもらうことができました。

その後、「ICOCAカードを買いたい」とのことで、券売機のところでも少しお手伝いしました。英語、日本語、フランス語を交えながら、楽しいひとときでした。

その後、石油関係の仕事で来日したインド人(ドバイ在住)、エアラインの仕事で来日したオーストラリア人(3名)にもインタビューすることができました。オーストラリアの方々は月に5回は大阪に来ているそうです。今回、神戸に来た目的は「神戸ビーフ!」だそうです。コックピットからの写真を見せてもらった瞬間、一番興奮しました(笑)

今回からインタビューのお礼に、日本の駄菓子をプレゼントしています。気に入ってもらえると嬉しいです。次回のインタビューも楽しみです!

 

日時:10月22日(日)午前

場所:JR三ノ宮駅周辺

参加生徒:1名

インタビュー数:3組13名

国籍:フランス(9)、インド(1)、オーストラリア(3)

 

インタビューの様子

 



 

チャーチル杯出場!

10月15日(日)に行われた「第72回チャーチル杯争奪全国高等学校生英語弁論大会 西日本予選」に本校の2年生1名が出場しました!

この大会は、関西学院大学青山学院大学の英語研究部の主催による、歴史ある大会です。当日は、西日本地区の一次予選を勝ち抜いた12名が出場しました。天気も良く、芝生広場で記念撮影をしました。本校ALTの先生は、関学のキャンパスがカリフォルニアにある母校みたいだ!と興奮気味でした。会場も、アナウンスも本格的で、見ているこちらが緊張してしまう程でした。

前回のスピーチコンテストとは異なり、チャーチル杯では5分間のスピーチの後に、英語での質疑応答がありました。

今回のスピーチテーマは、はかり知れない「本当の力」についてでした。目標に向かって最後まで全力で努力した経験から得たことを、自分の言葉で堂々と語っている姿はとても誇らしく思いました!

大会終了後には、ジャッジの方々から個別に講評があり、良かった点だけでなく、今後の課題についても教えていただきました。また、この大会を通して、関西学院大学ESSの皆さんや、他校生とも交流する機会があり、また一つ貴重な経験が増えました。関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

チャーチル杯会場の様子



韓国のグァンヨン高校へのプレゼント

オンライン交流先の韓国グァンヨン高校へ、航空便でプレゼントを送りました。

今回の交流は、兵庫県国際交流協会の紹介で実現したものでした。

そのため、兵庫県のマスコットキャラクターである「はばタン」のぬいぐるみ、記念プレート、兵庫県の工芸品を、相手校宛の記念品としていただきました。

それらの記念品類に、各自が書いた手紙を添えて送ることにしました。

グァンヨン高校の生徒の皆さんに、無事届きますように!

次回のオンライン交流は10月27日(金)16:30~実施することになりました。

ESS以外の生徒も参加可能です。興味のある人はぜひ見学に来て下さい!

 

先月のオンライン交流の様子:

 

nagata-ess.hatenablog.com

グアンヨン高校へのプレゼント